「千葉広樹」と一致するもの

台湾出身の21世紀のアジアを代表するサックス奏者・音楽家
謝明諺(シェ・ミンイェン/Minyen Hsieh)
いま台湾で、フリージャズの新しい動向が盛り上がりを見せる中、様々なインプロバイザーやノイズミュージシャンとの実験的セッション等々に取り組みジャズという括りに収まらない旺盛な活動を行う彼が、12月にジャパンツアーを行います。

スガダイロー、細井徳太郎、秋元修からなる『a new little one』とコラボレート、アルバム『Our Waning Love』を今年リリースするなどの交流を重ね今回のツアーでは、日本を代表する面々と共演。
様々な彼の音楽性、柔軟性を感じることができる機会ですので、間近でぜひ体感してください! 





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■謝明諺 Minyen Hsieh 日本ツアー■

特にジャズシーンにおいて欧米のミュージシャンが取り上げられる機会は数あれど、アジアのミュージシャンに注目が集まる機会はさほど多くない。彼らの活動や情報が言語の壁に阻まれてなかなか行き渡らないということが、国内ジャズシーンの抱えるジレンマのひとつなのかも知れない。

今年2023年、ジャズピアニスト・スガダイロー率いるnew little one(ギタリスト細井徳太郎、ドラマー秋元修)との共同名義のアルバム『Our Waning Love』をリリースした台湾出身の謝明諺(シェ・ミンイェン/Minyen Hsieh)の音楽性の幅広さには知れば知る程に驚かされる。

フリージャズの巨匠・豊住芳三郎との共演、現代音楽集団Go Go Machine Orchestraへの参加、実験的電子音楽家の音速死馬(ソニック・デッドホース/Sonic Deadhorse)とのノイズヒップホップユニット非/密閉空間での活動、その他ポップスやロックや伝統音楽など、ブリュッセル王立音楽院に学び、ジャズや即興演奏という基礎を持ちながら自身をジャンルに縛りつけることなく多面的に行われる活動を見ると、「現代アジアを代表するサックス奏者・音楽家のひとり」という呼称は決して大袈裟なものではない。

今年6月のツアーでは主に日本国内の気鋭の中堅ミュージシャンたちと共演を行なってきた謝明諺が、今回12月のツアーでは日本を代表する面々との共演を行う。どれもが全く違う音楽になるであろうことは彼の音楽性の持つ柔軟性と力強さの証であろう。日本のジャズシーンに確実なフットプリンツを残していく謝明諺の演奏を、間近で観ることができる間に是非体験して欲しい。



■2023年12月7日木曜日
会場:池袋 P's Bar
https://psbar.net/live2
19:30 Start
with 山野友佳子 Piano DUO


■2023年12月8日金曜日
会場:国立No Trunks
https://notrunks.jp/liveevent/
19:00 Start
with 栗林すみれ Piano, 市野元彦 Guitar, 飯田雅春 Bass


︎■2023年12月9日土曜日 
会場:水戸Cortez 
http://cortez.jp/6601.html
18:30 Start
with new little one
スガダイロー Piano, 細井徳太郎 Guitar, 秋元修 Drums


︎■2023年12月10日日曜日 昼
会場:柏Nardis
http://knardis.com/wp/?page_id=39
14:00 Start
with new little one
スガダイロー Piano, 細井徳太郎 Guitar, 秋元修 Drums


︎■2023年12月10日日曜日 夜 
会場:荻窪Velvetsun
https://www.velvetsun.jp/new-events/2023/12/10
19:30 Start
スガダイロー Piano, 高橋保行 Trombone, 市野元彦 Guitar
鈴木郁 Drums, 東保光 Bass


︎︎■2023年12月11日月曜日
会場:渋谷 Bar Subterraneans
https://subterraneansblog.wordpress.com/info-2/
20:00Start
with 美川俊治 Electronics, 武田理沙 Synth, Drums


︎︎■2023年︎12月12日火曜日 
会場:渋谷公園通りクラシックス
http://koendoriclassics.com/events/2627/
20:00 Start
with 大友良英 Guitar, 千葉広樹 Bass,Effects, 遠藤ふみ Piano


︎■2023年︎12月13日水曜日
会場:桐生Village
https://villagejazz.jp/LIVE-SCHEDULE
19:30 Start
with new little one
スガダイロー Piano, 細井徳太郎 Guitar, 秋元修 Drums


︎︎■2023年︎12月17日日曜日
会場:千駄木Bar Isshee
http://www.bloc.jp/barisshee/
20:00 Start
with 内橋和久 Guitar DUO


■2023年︎︎12月18月曜日
会場:上尾BarBer Fuji
https://twitter.com/barberfuji
19:30 Start
with 熊坂路得子 Accordion DUO


<関連公演>
■2023年︎︎12月11日月曜日 昼
会場:新宿PIT INN
http://pit-inn.com/artist_live_info/new-little-one-2/
14:00 Start
new little one
スガダイロー Piano, 細井徳太郎 Guitar, 秋元修 Drums & Guest


謝明諺日本ツアーlinktree
https://linktr.ee/minyen_hsieh_japantour

タワーレコードのフリーマガジン、intoxicateが企画するシン・イヴェント0433がスタート。
会場は東京の新しいライブエンターテイメントの拠点「I'M A SHOW」です。

今回、#01として登場するのは渡邊琢磨アンサンブル。
映画『ドライブ・マイ・カー』の出演でも注目を集めた三浦透子さんが
スペシャルゲストとして参加します。



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【intoxicate presents "EVENT 0433" #01 渡邊琢磨アンサンブル】


【メンバー】
地行美穂(vn) 須原杏(vn) 角谷奈緒子(va) 橋本歩(vc) 千葉広樹(cb) 山本達久(ds)
渡邊琢磨(cond)
スペシャルゲスト:三浦透子


【日時】
2022年12月13日(tue)  開場18:30 開演19:30


【場所】
I'M A SHOW(アイマショウ)
https://imashow.jp/


【チケット】
前売 ¥5,300 / 当日¥5,800  全席指定・税込
※未就学児童入場不可 / 小学生以上有料
詳細(サンライズプロモーション東京)
https://sunrisetokyo.com/detail/20248/


タワーレコードのフリーマガジン、intoxicateが、有楽町に誕生する新シアター< I'M A SHOW アイマショウ>をプラットフォームに企画するシン・イヴェント0433。タイトルは背景のアンビエント・サウンドを全景化する、ジョン・ケージのサイレントピースから拝借する。今後は和テイストの『イヴェント・四三三』なども予定。



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渡邊琢磨(音楽家)
宮城県出身。高校卒業後、米バークリー音楽大学へ留学。帰国後、国内外のアーティストと多岐に渡り活動。07年、デヴィッド・シルヴィアンのワールドツアー、28公演にバンドメンバーとして参加。21年、英国のレーベルConstructiveより、アルバム'Last Afternoon'をリリース。自身の活動と並行して映画、映像作品等の音楽も手がける。


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三浦透子(俳優/歌手)
1996年10月20日生まれ、北海道出身。ドラマ「天才柳沢教授の生活」「チョコミミ」「鈴木先生」などに出演し、2019年には新海誠の長編アニメーション「天気の子」で主題歌の歌唱を担当した。第94回アカデミー賞国際長編映画賞に輝いた「ドライブ・マイ・カー」では、第45回日本アカデミー賞の新人俳優賞など数々の賞を獲得。2022年10月スタートのドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」に参加しているほか、2022年12月公開の「そばかす」では主演を務め、2023年1月公開の「とべない風船」にも出演。

JazzToday - SのEnvironment LIVE - JJazz.Net MUSIC PROGRAMS

dynabook

PROGRAM CONCEPT

進化するジャズの姿を、リアルに体験する、Jazz Today。
拡張し混在するジャズのイメージをとらえる、ライブシリーズです。
セッションを繰り返し、アップデートし続けるジャズを、ライブならではの臨場感と共にお届けします。

  • JAZZ
  • CLASSIC
  • POP
  • SOUL
  • GROOVE
  • AMBIENT
  • CONTEMPORARY
  • IMPROVISATION
  • VOCAL
  • SSW
  • BEAT MUSIC
  • ELECTRONICS
  • WORLD MUSIC
  • FUNK JAZZ
  • BOSSA NOVA
  • BRAZILIAN MUSIC
  • SOUNDTRACK
  • LARGE ENSEMBLE

DETAILS

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企画:星野泰晴(映像作家)
https://linktr.ee/yasuharuhoshino

Organic Music Society(Live music channel)
https://www.youtube.com/c/OrganicMusicSociety


■星野泰晴の企画・録音アルバム『A Path Appears』が各種プラットフォームで配信中。
https://ultravybe.lnk.to/apathappears

淡々と歩くように、静謐と驚きを含んだ音楽が流れ出す。今まで多くの素晴らしい音楽家が残した道を踏み締め、それに続く道を作る希望の音楽。
先の見えないパンデミックの中、素晴らしい音楽は何か、それを伝えていくことは何かを話続けた星野泰晴と横山和明。二人は、「音楽がただそこに流れること、それを生々しく記録すること」を目的に今回のメンバーを集めた。下北沢のジャズバーno room for squaresを貸し切り、それぞれの楽器にマイクを一本ずつ。モニターは使わず、かつての名盤のように録音されたある日の記録。
そこには幅広いレパートリーと、ユニークなオリジナルが豊かな音で淡々と吹き込まれ、素晴らしい個性を持つ音楽家が当たり前に音楽をする姿が記録されている。

多くの人が通った道をまた一つ歩くだけかもしれない。けれども道とは、そうしては作られていくのかもしれない。希望とはそんなものかもしれない。そう思わせる音楽が、ここに。

Title : A Path Appears
Artist : 横山和明 / 佐瀬悠輔 / 馬場孝喜 / 米木康志
Label : Wonder and Serenity Records
録音場所 : No Room for Squares


LIVE DATA

SのEnvironment LIVE
@公園通りクラシックス

坪口昌恭(synthesizer, piano)
千葉広樹(synthesizer, electronics, effect)
吉田篤貴(violin)
西原史織(violin)
梶谷裕子(viola)
島津由美(cello)


ライブファンズ

FPROFILE

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JJazz.Netが主催するジャズフェスティバル開催決定!

会場は河口湖の湖畔に佇む「河口湖円形ホール」。
富士山を望むことのできる豊かな自然の中での音楽体験、
そしてリアルタイムで海外とつないでのライブ配信/同時セッションをお楽しみいただきます。

日本からはキップ・ハンラハンとの共演やデヴィッド・シルヴィアンのワールドツアーへの参加で知られ、モダン・クラシカルやアンビエントを行き来する稀有な音楽家・渡邊琢磨。
そしてワールドワイドに活躍するギタリスト西藤ヒロノブが参加。

海外からはジャズシーンをアップデートする2組のミュージシャンが参加。
New Yorkからはミシェル・カミロ・トリオのドラマーとしても知られるDafnis Prieto(ダフニス・プリエト)が参加!

そしてBerlinからは、次世代ECMを担う注目の英国発のピアニスト、Kit Downes(キット・ダウンズ)によるチャーチ・オルガンのサウンドをお届けする予定です。

2021年に東京とNYをつなぎ行ったイベント「jazz UNITED -JAZZ LIVE FROM TOKYO & NEW YORK-」でのノウハウをもとに、より深化させた今回の「富士五湖ジャズフェスティバル」。

どうぞご期待ください。


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【タイトル】
富士五湖ジャズフェスティバル



【概要】
河口湖円形ホールと海外2会場からのライブ映像とセッションを交えたジャズフェスティバル。
日本からはワールドワイドで活躍する2組のミュージシャンが出演。コロナによる影響でスムーズな来日公演がまだまだ困難な中、オンラインで海外ミュージシャンも参加。
遠隔で世界とつながる、ジャズフェス!
奏者の息遣いまでもが聴こえる、自然音響設計のホールでの演奏を是非お楽しみください。



【日時】
2022年10月1日(土)
11:00〜21:00(予定)



【出演】

■プログラム1(12:00-13:15)

渡邊琢磨アンサンブル

地行美穂(vn1)波多野敦子(vn2)角谷奈緒子(va)橋本歩(vc)千葉広樹(cb)山本達久(dr)

Dafnis Prieto(drum)From New York
※海外オンライン出演



■プログラム2(15:30-16:45)

西藤ヒロノブトリオ

西藤ヒロノブ(g)杉本智和(b)高橋直希(d)



■プログラム3(19:00-20:15)

渡邊琢磨アンサンブル

地行美穂(vn1)波多野敦子(vn2)角谷奈緒子(va)橋本歩(vc)千葉広樹(cb)山本達久(dr)

Kit Downes(Church organ)From Porland※ポーランドからに変更となりました。
※海外オンライン出演



【会場】
河口湖円形ホール

〒401-0304 山梨県南都留郡富士河口湖町河口3030

TEL:0555-76-8822



駐車場について
 
【電車をご利用の場合】

富士急行「河口湖駅」 より タクシーで10分

富士急行「河口湖駅」 より河口湖周遊バスで15分

富士急バス株式会社 電話:0555-72-6877



【車をご利用の場合】

甲府方面から: 国道137号・139号 約1時間

新宿方面から: 中央自動車道「河口湖」IC から 約15分

横浜方面から: 東富士五湖道路「富士吉田」IC から 約15分



【料金】

プログラム1:¥5,000(前売)¥6,000(当日)

プログラム2:¥5,000(前売)¥6,000(当日)

プログラム3:¥5,000(前売)¥6,000(当日)

1日通し券 :¥10,000(前売)¥12,000(当日)



チケット購入はこちら(イープラス)

https://eplus.jp/sf/detail/3691140001-P0030001(イープラス)



【配信】

詳細は後日発表



【主催/企画制作】

JJazz.Net



【後援】

TBSラジオ



【特別協賛】

CASIO



【お問い合わせ】

info@jjazz.net



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渡邊琢磨(音楽家)
宮城県出身。高校卒業後、米バークリー音楽大学へ留学。帰国後、国内外のアーティストと多岐に渡り活動。07年、デヴィッド・シルヴィアンのワールドツアー、28公演にバンドメンバーとして参加。21年、英国のレーベルConstructiveより、アルバム'Last Afternoon'をリリース。自身の活動と並行して映画、映像作品等の音楽も手がける






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西藤ヒロノブ(ギタリスト)
宮崎県生まれ。'99年、ボストンバークリー音大へ留学後、NYへ拠点を移す。
'04年、スペインの名門レーベル、フレッシュサウンドレコードよりデビュー。

ヨーロッパ、アメリカを中心にワールドツアーをスタートする。'11年、ミュージックペンクラブ音楽賞を受賞。

これまで、モントレージャズフェスティバルやNYウクレレフェスなどに出演。
アル・ジャロウ、マリーナ・ショー、リチャード・ボナ、トム・スコット、ヒューバート・ロウズらと共演。カウアイ島在住のフォトグラファー、佐藤傳次郎氏と出会い、サーフジャズ、アイランドジャズの世界へ。トム・カレンとの、ワールドツアー(ハワイ、カリフォルニア、モロッコ、カナダ、インドネシア、イギリス、日本など)に参加。

'17年秋、7枚目のアルバム"Sweet Dreams"をキングレコードからリリース。
ジャズ&ワールドミュージックを愛する、ギタリスト・コンポーザーとして活動中。






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Dafnis Prieto(ダフニス・プリエト)(ドラマー/作曲家)
1974年 キューバ サンタ・クララ生まれ。
1999年にニューヨークに渡り、エディ・パルミエリ、チューチョ・ヴァルデス、ミシェル・カミロなど、有名ミュージシャン/グループに参加 。彼の革命的なドラミング技術と作曲は、国内外のラテンとジャズの音楽シーンに強い影響を与えています。






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Kit Downes(キット・ダウンズ)(ピアニスト/オルガン奏者/コンポーザー)
86年、英国生まれ。2008年にBBCジャズ賞を受賞し、2010年にマーキュリー賞にもノミネート。自身のバンド(〈ENEMY〉〈Troyka〉〈Elt〉〈Vyamanikal〉)や、スクエアプッシャー、トーマス・ストレーネン、ジャンゴ・ベイツなどのアーティストと共にピアノ、チャーチオルガン、ハルモニウムを演奏して世界中に参加。

チェルトナム音楽祭、ロンドン・コンテンポラリー・オーケストラ、スタバンガー・コンセルタス、リワイヤー・フェスティバル、ケルン・フィルハーモニー、BBCラジオ3、ウェルカム・トラストのために作曲をしているほか、映画製作者、ゲーム開発者、クラシック音楽の作曲家とのコラボレーションなどもこれまで行ってきた。

パイプオルガンやピアノのソロコンサートを行うほか、サックス奏者のトム・チャレンジャー、チェロ奏者のルーシー・レイルトン、作曲家のシバ・フェシャレキ、バンド〈ENEMY〉とのコラボレーションも行っている。

現在は、バイオリニストのエイダン・オルーク、作曲家のマックス・デ・ウォードナーとの共演や、レイニア・バース、ヨナス・ブルグウィンケルとのオルガン・トリオでも活動している。さらに、彼自身が学んだロンドンの王立音楽院で教えており、現在はフェローシップを取得している。




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世界的に注目"ラージ・アンサンブル"の日本からの回答。
ジャズシーンを越境する2人の異能、
林正樹とスガダイローがリーダーを務める2組のラージ・アンサンブルによるライブ。

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「JJazz Large Ensemble LIVE」

【日時】
2021年11月18日(木)
17:30開場 18:30開演


【出演】
■林正樹 Large Ensemble
18:30〜
林正樹(piano)
神田智子(voice)
マレー飛鳥(violin)
地行美穂(violin)
志賀恵子(viola)
島津由美(cello)
相川瞳(vibraphone,percussion)
小林武文(percussion)
織原良次(fretless-bass)


■スガダイロー Large Ensemble
19:40〜
スガダイロー(piano)
石田幹雄(piano)
鈴木郁(drums)
秋元修(drums)
細井徳太郎(guitar)
市野元彦(guitar)
千葉広樹(bass)
東保光(bass)
松丸契(sax) 
田中邦和(sax)
斉藤栄治(dance)
荒悠平(dance)
演目 :「wave.part1&part2」


【概要】
ジャズの醍醐味の一つ、大編成(ラージアンサンブル)によるライブ。
ジャンルを超え活躍するピアニスト・作曲家、林正樹とフリージャズ・ピアニストとして異彩を放つスガダイロー、ジャズシーンで注目の2人が率いるラージアンサンブルの形。


【会場】
めぐろパーシモンホール(大ホール)
〒152-0023 東京都目黒区八雲1-1-1
東急東横線【都立大学駅】より徒歩7分
アクセス


【チケット】
当日券あります。
【当日】(一般):¥6,500
【当日】(高校生以下):¥3,500
直接会場にお越しください。現金のみの取り扱いとなります。


【有料配信チケット】
https://jazzunited.zaiko.io/_item/344369
¥3,150
ZAIKO
配信期間 : 2021.11.30(火) 23:59まで


【問い合わせ】
club@jjazz.net(JJazz.Net)


【主催】
JJazz.Net





「今回の演奏会のために、自身のプロジェクトにとっては特大のアンサンブルを結成しご披露します。

CD「fru fru」「Delicia」とDuoでの活動を共にしている世界に誇るバイオリニスト・マレー飛鳥を初めとする弦楽カルテット。今春、私が音楽を担当した映画「すばらしき世界」の中でも最高の歌声を残してくれた神田智子のボイス。舞台、ライブ、レコーディングでもいつも信頼している相川瞳のビブラフォン。自己のプロジェクト「間を奏でる」から小林武文、織原良次のリズム隊。そして林正樹のピアノが交わります。自作の楽曲の上で、九人の音が一つの音として溶け合うような繊細なアンサンブルをお届け致します。どうぞご期待ください。」

林正樹



「wave.part1&part2に寄せて

二人三脚という競技がある。共同作業の代名詞ともなる。妻と二人三脚でやってきました。今あるのも妻のおかげです。真実だろうか?本当は四脚の方が効率が良いのでは無いだろうか?同期されたものは美しいだろうか?美しい動きをするだろうか?はたまた脚を結わかなければ二人三脚は成立しないだろうか?本当はやはり四脚の方が美しいのではないだろうか?それよりどうせ合体するなら脚じゃなくて頭を合体して四脚一脳の方が能力が高くは無いだろうか?ちなみに二人三脚を3人でやると三人四脚、10人だと十人十一脚と限りなく1人に対する脚の割合が一本に近づいていく。本当に共同作業として効率が良いか?本当は結ばなくても人間は美しいのではないだろうか?」

スガダイロー

PROFILE

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林正樹

ピアニスト、作曲家。自作曲を中心とするソロでの演奏や、生音でのアンサンブルをコンセプトとした「間を奏でる」などのプロジェクトの他に、小野リサ、マレー飛鳥、徳澤青弦、藤本一馬、akikoなど様々な音楽家とアコースティックな演奏活動を行なっている。
「渡辺貞夫クインテット」「Banksia Trio」「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」「クアトロシエントス」などのグループにも在籍。多種多様な音楽的要素を内包した、独自の諧謔を孕んだ静的なソングライティングと繊細な演奏が高次で融合するスタイルは、国内外で高い評価を獲得している。
三宅純、椎名林檎をはじめ多岐に渡るアーティストのスタジオワークにも数多く参加。作曲家としては2016年舞台「書く女」(主演:黒木華 / 作,演出:永井愛)、2017年舞台「オーランドー」(主演:多部未華子/演出:白井晃)、2021年公開の映画「すばらしき世界」(監督,脚本:西川美和、主演:役所広司)の音楽を担当。

林正樹Official Site

PROFILE

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スガダイロー

ピアニスト。1974年生まれ。神奈川県鎌倉育ち。
洗足学園ジャズコースで山下洋輔に師事、同校卒業後米バークリー音楽大学に留学。Jason Moran、山下洋輔、向井秀徳、中村達也、U-zhaan、灰野敬二、田中泯、飴屋法水、近藤良平(コンドルズ)、酒井はな、contact Gonzoらジャンルを越えた異色の対決を重ね、夢枕獏との共作や星野源の作品にも参加するなど、日本のジャズに旋風を巻き起こし続ける。

スガダイローOfficial Site

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PROGRAM CONCEPT

進化するジャズの姿を、リアルに体験する、Jazz Today。
拡張し混在するジャズのイメージをとらえる、ライブシリーズです。
セッションを繰り返し、アップデートし続けるジャズを、ライブならではの臨場感と共にお届けします。

  • JAZZ
  • CLASSIC
  • POP
  • AMBIENT
  • CONTEMPORARY
  • IMPROVISATION
  • VOCAL
  • BEAT MUSIC
  • ELECTRONICS

DETAILS

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LIVE DATA

Isolation Music Trio
2020年3月18日
@東京・下北沢 APOLLO

千葉広樹(Wb&Electronics)
佐藤浩一(Pf)
山本達久(Ds&Electronics)


ライブファンズ

FPROFILE

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毎月新宿ピットイン注目のライブをピックアップしている"Pit Inn Live Invitation"。
今回は、佐藤浩一trio + TRIOLAをピックアップします。


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最近は伊藤ゴロー率いる新バンド「Sketch of Land」や原田知世「ルール・ブルー」のアルバムへの参加など多方面で活躍する佐藤さん。今回は、千葉広樹(B)山本達久(Ds)という強力なリズムセクションを擁するピアノトリオ+ストリングスという編成。緻密なコンポジションと大胆なインプロヴィゼーションを繰り広げる新プロジェクト「佐藤浩一ダブルトリオ」の続編でのライブです。
弦楽ユニットは須原杏(Vln)波多野敦子(Vla)による「TRIOLA」をフィーチャー。更に深化した世界を描きだす注目の公演となっています。

■公演名:『佐藤浩一trio + TRIOLA』
■メンバー:佐藤浩一(P)千葉広樹(B)山本達久(Ds)須原杏(Vln)波多野敦子(Vla)
■日時:12月13日(木) 開場19:30 開演20:00 前売(当日券共に)¥3,000+税(1DRINK付)
■会場:新宿PIT INN

>>インビテーション応募ページはコチラ

佐藤浩一 ⇒ オフィシャルサイト

新宿 PIT INN ⇒ オフィシャルサイト


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Koichi Sato Double Trio ▶︎ The Forehead

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